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レッドブルのフェルスタッペンが日本GPで優勝、ノリスが2位

レッドブルのオランダ人ドライバー、マックス・フェルスタッペンは、2025年4月6日(日)、鈴鹿サーキット(日本中央部)で開催された日本グランプリのフォーミュラワンレース後、表彰台でトロフィーを手に祝杯を挙げた。(AP通信)
レッドブルのオランダ人ドライバー、マックス・フェルスタッペンは、2025年4月6日(日)、鈴鹿サーキット(日本中央部)で開催された日本グランプリのフォーミュラワンレース後、表彰台でトロフィーを手に祝杯を挙げた。(AP通信)
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06 Apr 2025 01:04:28 GMT9
06 Apr 2025 01:04:28 GMT9

鈴鹿(日本):4度の世界チャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンがポールポジションからチェッカーフラッグまでトップを走り、2025年シーズン初勝利を#日本GP で飾った。2位は#マクラーレン のランド・ノリスだった。

レッドブルのオランダ人ドライバーは、イギリス人ドライバーのノリスに約1.5秒の差をつけてフィニッシュラインを通過した。ノリスは、マクラーレンのチームメイトであるオーストラリア出身のオスカー・ピアストリを3位に抑えた。

鈴鹿の濡れた路面が乾く中でのレースで、フェルスタッペンは日本で4連勝を達成し、ドライバーズ選手権のトップを走るノリスとの差を1ポイントに縮めた。

「タフだった。マクラーレン勢が僕を激しくプッシュしてきた」とフェルスタッペンは語った。

「とても楽しかったが、ティールをプッシュするのは簡単ではなかった。とても嬉しい」

「ポールポジションからスタートしたことで、勝利することができた」と述べた。

フェラーリのシャルル・ルクレールは4位で、メルセデスのジョージ・ラッセルとキミ・アントネッリの2人に先行した。

フェラーリのルイス・ハミルトンは7位、レッドブルのイサック・ハジャーがそれに続き、ウィリアムズのアレックス・アルボン、ハースのオリバー・ベアマンが続いた。

レッドブルに移籍した初のレースで、14番グリッドからスタートした角田裕毅は12位でフィニッシュした。ローソンは17位だった。

レース中盤、上位2人のドライバーがピットストップから出てきたところで、ヴェルスタッペンとノリスが接触寸前の状態となった。

ノリスはフェルスタッペンの横に並んだが、オランダ人は動こうとせず、ノリスは芝生の上に押し出され、その後コースに戻った。

ノリスは「彼が無理やり追い出した」と語ったが、フェルスタッペンはチームに自分は悪くないと伝えた。

「彼は自ら芝生の上に飛び出したんだ」とフェルスタッペンは語った。

スチュワードは事件を検証したが、それ以上の調査はしないことを決定した。

今シーズン、レッドブルのマシンに苦戦しているフェルスタッペンは、オーストラリアで2位、中国で4位という結果に終わっている。

しかし、鈴鹿での予選では、ノリスをかわしてコースレコードタイムを叩き出し、今シーズン初のポールポジションを獲得した。

フェルスタッペンは、グリッド順にほとんど変化がないまま、ノリスとピアストリをかわして第1コーナーをきれいに立ち上がった。

オランダ人は最速ラップを記録してすぐに主導権を握り、レース序盤でリードを広げていった。

18歳のルーキー、アントネッリが、フェルスタッペンとノリスがピットストップしている間に一時的にトップに立ち、史上最年少のF1レースリーダーとなった。

フェルスタッペンはすぐにトップの座を取り戻し、チームはレース終了までプッシュするよう彼にゴーサインを出した。

2台のマクラーレンが彼のテールについたが、ピエストラはチームに「マックスを追い抜くペースはある」と告げたが、フェルスタッペンは捕まることはなかった。

鈴鹿のコンディションは1週間ずっとドライだったが、コースサイドで発生した小さな火災により、練習が何度か中断された。しかし、日曜日の早朝に雨が降ったことで、レースで同じことが繰り返される可能性はなくなった。

AFP

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