
東京:総合格闘技(MMA)が、来年日本で開催されるアジア大会に登場すると、主催者側が火曜日に発表した。
月曜日に開催地名古屋で行われた会議では、クリケットの競技化も正式に承認された。
「MMAはアジア大会のデビュー戦として6つの競技が行われ、コンバットスポーツの1種目に分類される」とアジアオリンピック評議会は発表した。
OCAと地元主催者は今週、名古屋と愛知県で開催される2026年大会に向けて準備を進めるため、会合を開く予定だ。
来年9月19日から10月4日まで開催される大会には、オリンピックよりも多い15,000人もの選手が出場する可能性がある。
OCAによると、愛知県内のどこかでクリケットが行われる予定だが、現在愛知県内にはクリケットのための会場がないため、どこで行われるかは不明だという。
T20クリケットは、2023年に中国で開催されるアジア競技大会で行われ、2028年にはロサンゼルスで開催されるオリンピックのプログラムに復帰する予定だ。
12月、愛知県の大村秀章知事は、アジア大会への準備は順調に進んでいると述べた。
彼の発言は、OCAが準備に満足しておらず、地元主催者が開催都市との契約を守っていないと非難したと日本のメディアが報じた後のことだった。
報道によれば、OCAは選手やチームのための宿泊施設や交通手段など、いくつかの分野で改善を要求していたという。
来年は第20回アジア競技大会となる。
AFP