

カーラ・チャアワー
スターバックスは7月28日、日本のブランド、『Fragment Design(フラグメントデザイン)』とコラボレーションをしてつくった新商品のコレクションと共に、東京のRAYARD MIYASHITA PARK(レイヤード宮下公園)のショッピングモールで、最新の店舗をオープンさせた。
フラグメントとスターバックスの商品には、ボトルからタンブラーまでのドリンクウェアばかりか、グラフィックTシャツのニューセレクションも含まれている。
有名な日本のデザイナー、藤原ヒロシによってデザインされたドリンクウェアは、クリアプラスチックとメタリックブラックの2通りの異なるデザインで販売されている。
どちらのデザインも正面にスターバックスのロゴが付いているのが特徴で、「FRGMT」とMiyashita Parkを省略化した「MYST」と書かれた文字が付いていて、後ろ側にはフラグメントの稲妻のブランドマークが付いている。
新商品の全てのアイテムに付いている「MYST」の文字は、このコレクションが店舗限定であることをアピールしており、Rayard Miyashita Park(レイヤード宮下公園)でしか購入できない。
クリアプラスチックのドリンクウェアは、正面と後ろに付いているロゴと文字がブラックだ。一方、メタリックブラックのコレクションは、ロゴと文字が白くエンボス加工されている。
このコレクションの口火を切るのは、正面と後ろに「MYST」と「Starbucks」の文字が正反対に描かれたホワイトとブラックのTシャツだ。
モノクロの色使いは、このTシャツに最小限主義的なタッチを与えており、このブランドの無理のないシンプルなデザインを再現している。