







カルラ シャーラル
高級ファッション界において、ブランド間のコラボは今までよりもいっそう人気を集めつつあります。その中で、異なるデザインのハイブリダイゼーションが注目を集めています
日本のクリエイティブデザイナーNIGOは、ドイツのスポーツ用品メーカーアディダスとの共同開発で、クラシックなCampusスニーカーが新しく生まれ変わったTokio Solar HM を発表しました。
今シーズンにおいて最初にデビューするTokio Solar HMは、アディダスとNIGO双方のデザインを出発点としながら同時に、1964年の東京オリンピックに向けて1962年にデビューしたTokioスニーカーのデザインの一部を引用しています。
このモデルは2020年に再創造され、モダンなプライムニットアッパーには伝統的なスエードの T トーパネルと、ミッドパネルにはジグザグにカットしたレザーの 3 ストライプが施され、ブーストフォームを使用したミッドソールの上に当たるヒールには同じ素材で刻印されたHuman Madeロゴがコントラストされています。
スニーカーは、グリーン/ホワイトとホワイト/ネイビーの 2 つのカラーコンビネーションでデビューします。カラーコンビネーションどちらにも、アッパーの後部にはゴールドのアディダスブランドが施され、スエードのヒールリップとヒールパッチにはHuman Madeハートロゴがディボス加工で施されます。
コレクションの公開にともなうキャンペーンは、日本の伝統的な歌舞伎をインスピレーションとし、歌舞伎役者の中村虎之介も参加します。
Tokio Solar HM スニーカーは今シーズンの注目点となりましたが、コレクションにはスタンスミス、ライバルリーなど他のヴィンテージスニーカーも含まれ、Human Madetチームにコレクション限定で創作された、特別ロゴ付きスポーツ用品も含まれています。
Tokio Solar HMと同時に、クラシックなスタンスミスを再創造したUNOFLC HMもデビューします。
UNOFCL HMにはレザーのライニングとベルクロストラップが施され、通常の三本線のロゴの代わりにホールパンチされたハートをあしらっています。ライナーにレザーを使用することで高級な外観を実現し、ゴムのアウトソールを使用することで快適性と耐久性を与えます。
コートスニーカーは、ブラック/ホワイトとホワイト/ゴールドの2 種類のカラーコンビネーションでご利用いただけます。どちらのカラーコンビネーションも、両靴のヒールにわたって「HUMAN MADE」と「DRY ALLS」が刻印され、日本のストリートウェアブランドとのコラボレーションが強調されています。
Tokio Solar HMは、発売日に Adidas Originals の Webサイトで購入できます。なお、the END. のWebサイトでは現在、靴を $265 で買い取れるラッフルが9月25日まで継続されます。