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ロンドン:サウジアラビアのモハメド・ビン・サルマン皇太子は、土曜日の夜にジャナドリヤのキング・アブドゥルアジズ競馬場で行われるサウジカップの式典に臨席する。
サウジカップには世界で最も価値のある馬が参加し、賞金は3,050万ドル(約3,000万円)にのぼると、サウジ・プレス・エージェンシー(SPA)が報じた。
13カ国から合計77頭の馬が参加し、サウジカップレースの優勝馬には2000万ドルの賞金が与えられる。
馬術高等委員会の委員長であるバンダール・ビン・ハリド・アル・ファイサル王子は、2回目の開催となるこの世界で最も豪華なレースに臨席する皇太子に感謝の意を表した。
「サウジカップは注目の的となり、世界中の馬術ファンが追っています。世界で最も著名な馬、調教師、騎手が参加している第2回大会の参加者数を見れば、このことは明らかです」とバンダール皇太子は語った。