
アラブニュース・ジャパン
昨年東京都がサービスを開始した東京都外国人新型コロナ生活相談センター (TOCOS) は3月31日までに業務を停止する。
このサービスは、新型コロナウイルスのパンデミックに関する外国人からの問い合わせに対応するための緊急対応として開始された。
4月以降は、昨年10月に設立された東京都つながり創生財団が運営する東京都多言語相談ナビ(TMCナビ)が、サービスを拡張してTOCOSの業務を引き継ぎ、さまざまな専門機関との緊密な連携を継続して、新型コロナウイルスとその生活への影響に関する相談を受け付け、外国人居住者の支援を行う。
このサービスでは、日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タガログ語、ネパール語、ヒンディー語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、インドネシア語、フランス語、ロシア語の14言語で外国人をサポートする。