シャムズ・エル・ムトワリ ドバイ
東京を拠点とする料理学校Bentoya Cookingが提供する英語のオンラインレッスンにサインアップすれば、和食愛好家たちは3300円(30.46ドル)で自宅にいながらヴィーガン素材を使った主菜の作り方を学ぶことができる。
最近では、Bentoya Cookingはヴィーガン「焼き鳥」と副菜の春巻きとジャガイモの料理の作り方を生徒らに教える8月22日の特別クラス(2200円)を提供している。
参加者は寿司や醤油ラーメン、弁当やお好み焼きなどの作り方を習うスタンダードクラスも受講できる。
「Bentoya Cookingは現在も残っている伝統的な和食をどんな食嗜好の人も楽しめる方法で提供しています。私たちは乳製品や肉、魚介類は一切使いません。ナッツやグルテンを含まないものが食べたいですか?それなら私たちにお任せください!東京、京都、横浜、群馬、神戸で、またはオンラインで、植物性の材料を使った本格的な和風料理のクラスを体験してみてください」と公式ウェブサイトで述べられている。
Bentoya Cookingは日本人シェフの菅原亜紀子さんによって設立された。菅原さんは農家で育って家族から家庭料理を教わり、「自然食品を豊富に使って栄養満点の健康的な野菜中心の食事を作る伝統料理」に影響を受けたのだという。
Bentoyaではグループレッスンだけでなく個人レッスンも行っており、担々麺、餃子とタレ、ヴィーガン醤油ラーメン、春巻き、自家製うどんと天ぷら、その他いろいろなオプションからカスタマイズしたレッスンが可能だ。
個人レッスンのほとんどは8250円で、調理時間は約3時間となっている。
これらの料理の作り方を学びたい参加者は、ウェブサイトで予約するか、メールで連絡を取ることができる。