

アミン・アッバス
ドバイ:ドバイの日本食レストラン「MARU UDON」では、本格的なうどんを食べたい客のため、独特の風味をもつ本物のうどんを出している。
オーナーのクリストファー・ガンソン氏によると、うどんは日本でとても人気があり、よく食べられている伝統料理だということだ。「香川県の大和製作所にうどん製造機を注文し、正しい材料を使ってテストしました」。
「うどんは普遍的な食べ物であり、基本のスープ以外にもカレー味、ソース味、サラダ仕立てなど、さまざまな味やスタイルに仕上げることができます」。
ガンソン氏はまた、「うどんは、(本格的に作ると80~90%の材料がノンハラルとなる)ラーメンとは違い、元々ハラルフードです」と語った。
ガンソン氏によると、MARU UDONはUAEに住む人々によく知られているという。同氏はアラブニュース・ジャパンに対し、「2021年には、タイムアウトのバジェットレストラン(手頃な価格のレストラン)・オブ・ザ・イヤーで2位を獲得しました」と語った。
ガンソン氏によると、MARU UDONが他の日本食レストランと異なっているのは「本物のうどん」を提供している点だという。同店はドバイの他の日本食レストランにも生麺を供給しているということだ。