

雨に濡れたオリンピックスタジアムで2日、カボベルデのケウラ・ニドゥレイア・ペレイラ・セメド選手は、陸上女子T11(視覚)200メートルの予選で敗れたが、しかしその慰めとなるサプライズがあった。
レース後、彼女の伴奏者を務めるマヌエル・アントニオ・バズ・ダ・ベイガさんが、跪いてプロポーズしたのだ。
セメド選手がそれを承諾し、両アスリートの顔が輝く素晴らしい瞬間を動画が捉えた。
#Paralympics proposal alert 🥺
— Paralympic Games (@Paralympics) September 2, 2021
Manuel Antonio Vaz da Veiga, guide to Keula Nidreia Pereira Semedo, popped the question after the women's T11 200m heats
May the two of them run together for life! ❤️#Tokyo2020 #ParaAthletics pic.twitter.com/BYfWVwtwYm
「大会後も続けていく更なるモチベーションができました。私の横には常に彼がいます」と彼女は語った。
AFP