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日本からロングコヴィッドに関する報告 患者の4分の1に症状

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14 Oct 2021 08:10:11 GMT9
14 Oct 2021 08:10:11 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:日本の医師グループが長引く新型コロナ後遺症、いわゆるロングコビッドに関する報告書を発表した。この報告書によると、軽症と診断された人の約4分の1に6カ月以上にわたる何らかの長期症状があった。

 「ロングコビットの発生と持続性に関するリスク要因」と題する報告書は英国の医学ジャーナルに掲載された。査読はこれから行われる。

 女性は疲労や脱毛、味覚や嗅覚の変化が多くみられる。若者やBMIが低い人も味覚や嗅覚障害の危険があることが分かった。

 研究者たちは526件の回答のうち457件を分析した。回答者の平均年齢は47歳。発症または診断から6ヵ月後と12ヵ月後に症状があった患者は、それぞれ120人と40人だった。

 報告書は「今回の研究で最も重要な発見の一つは、女性がいくつもの症状を起こす危険因子である」ことを明らかにした。慢性疲労は急性症状から回復後、最も多い症状だが、その原因や病原性、女性が男性より影響を受ける理由は不明である。

 重要な発見の一つは抗ウイルス薬の効果で、「抗ウイルス薬やステロイド剤は嗅覚障害を除いて、ロングコビッドにほとんど効果がない」という。

 しかし研究者たちは、「ワクチン摂取はロングコビッドの確率が低下したことと関連がある。2回のワクチン接種はロングコビッドの持続期間を短縮できることを意味する。したがって、ワクチン接種はロングコビッドを予防し、感染を防ぎ、死亡率を下げることに効果がある」と結論づけた。

 今回の研究は、新型コロナの感染から回復した患者を対象に行われた。大半が軽症者。日本医療研究開発機構(AMED)が新興・再興感染症に関する研究プロジェクトとして資金を提供したもの。

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