
アラブニュース・ジャパン
ドバイ:ドバイ万博(ドバイ・エキスポ2020)のジャパンデーを12月11日に控え、主催者側から当日のウェルカムイベントが正式に発表され、開催に向けて期待が高まっている。
当日の朝には日本でもトップクラスの和太鼓奏者・松下建命氏と、ドバイで結成された和太鼓グループ「SHOTEN」がトップを切って演奏を行う。
日本館のアンバサダーを務めている嘉門タツオ氏も参加し、歌を披露する。
「平和の芸術」とも呼ばれる合気道も人気を集めそうだ。残心館 合気道クラブ ドバイで指導するキャシー・ダーネル先生四段他が演武を披露する。
また、日本の伝統文化である書道とアジアの伝統芸術である水墨画を融合させたアーティストによるパフォーマンスも、ジャパンデーの見どころとなっている。
ドバイの日本人学校の小中学生たちによるダンスパフォーマンスも、ドバイ万博から発表されている。日本の伝統的な民謡「ソーラン節」をアレンジした「南中ソーラン」を披露するとのことである。
今後も当日に向けてさらに多くのイベントが発表される見込みで、スケジュールはドバイ万博の公式ウェブサイトで確認することができる。