アラブニュース・ジャパン
岩井文男在サウジアラビア日本大使は、日曜日午後に行われるFIFAクラブワールドカップ第2戦でUAEのアル・ジャジーラに挑むアル・ヒラルに幸運を祈った。
サウジアラビアの強豪が勝利すれば、来週水曜日の準決勝において欧州王者チェルシーとの対戦が決定する。
リヤドを拠点とするこの強豪チームは、昨年11月に史上4度目の大陸タイトルを獲得し、アジアを代表する存在となっている。
アル・ヒラルはアジアとサウジアラビアで最も成功しているクラブだが、サウジ・プロフェッショナルリーグでは4位に甘んじており、アブダビでの成績不振はレオナルド・ジャルディム監督にとって大きな問題だろう。