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高齢化問題と安楽死を描く映画「PLAN75」

2022年6月7日東京:2022年カンヌ国際映画祭で高齢化と安楽死をテーマにした映画「プラン75」でカメラドール特別賞を受賞した早川千絵監督。(ANJ/ピエール・ブティエ)
2022年6月7日東京:2022年カンヌ国際映画祭で高齢化と安楽死をテーマにした映画「プラン75」でカメラドール特別賞を受賞した早川千絵監督。(ANJ/ピエール・ブティエ)
2022年6月7日東京:映画「プラン75」の登場人物・マリアを演じるフィリピンの女優・ステファニー・アリアン。(写真:ANJ/ピエール・ブティエ)
2022年6月7日東京:映画「プラン75」の登場人物・マリアを演じるフィリピンの女優・ステファニー・アリアン。(写真:ANJ/ピエール・ブティエ)
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09 Jun 2022 12:06:57 GMT9
09 Jun 2022 12:06:57 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:2022年カンヌ国際映画祭で、映画「PLAN75」の早川千絵監督がカメラドール特別表彰を受けた。

冒頭シーンは、若者がある施設を大量虐殺するシーンから始まり、2016年に相模原で起きた障害者施設殺傷事件を彷彿とさせる。殺人犯は、障害者の負担から社会を救うために犯行を行ったと語る。

この映画は、日本の高齢化社会の陰で、経済的な理由から市民の死を奨励し、75歳以上の高齢者の安楽死を促進する政府を描いている。

主人公は、突然貧困に陥ったことから、生死の選択権を与える制度「PLAN75」を受け入れる高齢者、ミチ(倍賞千恵子)。ミチはこの制度の下で働くフィリピン出身の介護士マリア(ステファニー・アリアン)の支援を受けているが、マリアもまた経済的理由のために「PLAN75」への参加に同意した。

この映画はフランス、フィリピン、日本の3カ国が共同で制作、監督は脚本を自由に書くことができ、より国際的な視点を与えることができたという。

6月17日より上映開始。

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