
6年ぶりの開催となるサッカーのキリンカップは10日、ノエビアスタジアム神戸で4カ国が参加して開幕し、国際連盟(FIFA)ランキング23位の日本は、同60位で同じくワールドカップ(W杯)カタール大会に出場するガーナに4―1で快勝した。初戦を白星で飾り、14日に大阪のパナソニックスタジアム吹田で、優勝を懸けてチュニジアと対戦する。
日本は前半に山根(川崎)のゴールで先制し、三笘(サンジロワーズ)が勝ち越し点。後半には国際Aマッチ17戦目の久保(マジョルカ)や前田(セルティック)の初ゴールで加点した。対戦成績は日本の5勝3敗となった。
第1試合ではチュニジアがチリに2―0で勝った。
時事通信