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しらせ、昭和基地沖に接岸=物資輸送が本格化へ

06 Jan 2020
厚い海氷を砕いて進み、昭和基地近くに接岸した南極観測船「しらせ」。(Shutterstock)
厚い海氷を砕いて進み、昭和基地近くに接岸した南極観測船「しらせ」。(Shutterstock)
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Updated 06 Jan 2020
06 Jan 2020

第61次南極観測隊や活動に使用する物資を乗せた観測船「しらせ」が5日午後2時50分(日本時間午後8時50分)ごろ、昭和基地へホースによって燃料輸送が可能になる地点の海氷に「接岸」した。

しらせは昨年12月29日、海岸から海氷がつながる定着氷海域に到着。その後、氷を砕きながら進み、海岸からもオレンジ色の大きな船体がはっきりと見える距離に到着した。今後は物資輸送を本格化させる。観測隊の大部分は既に、ヘリコプターで基地に入っている。

情報発信を担当する寺村たからさん(42)は、海岸からしらせを撮影し「こんなに近くまで来るとは思わなかった。基地に入ってからそんなに日がたってないのに懐かしい」と感想を述べた。 

第61次隊は昭和基地への往復路で、気候変動に伴って融解が懸念されている東南極の「トッテン氷河」の観測に時間を割き、例年より基地での滞在が短い。約1カ月の活動の後、しらせは2月上旬に第61次隊の夏隊と第60次越冬隊を乗せて昭和基地を離れ、日本への帰路に就く。観測隊の帰国は3月下旬の予定。

JIJI Press

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