
パリ・サンジェルマンのキラ星スター軍団が日曜日に日本に到着。国内のチームとの対戦が3試合組まれている。チームを率いるクリストフ・ガルティエ新監督は幸先良いスタートを狙う。
キリアン・ムバッペ、ネイマール、リオネル・メッシのアタッカートリオを擁するPSGは10日間の日本滞在中にJリーグの川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪との対戦を予定している。
このフランス王者はその後イスラエルに向かい、カップ戦を制したナントと8月31日にテルアビブで開催されるフランススーパーカップで対戦する。
夏にニースからマウリシオ・ポチェッティーノの後任として就任して以来、PSGを率いての初戦となり、55歳の同氏はいよいよ始まると意気込んでいる。
「非常に良い対戦相手との試合が3試合組まれています」とガルティエ監督は100人ほどの記者を前にした東京での記者会見で語った。
「日本のサッカーは非常にレベルが高く、テクニックとスピードに優れた選手が揃っています。この3試合がテルアビブで開催予定のフランススーパーカップの良い準備になることを願っています。」
PSGは選手25人のスカッドを日本に連れてきており、昼前には東京の羽田空港に降り立った。
日本滞在中はサッカークリニックの開催やアカデミーの新設を予定している。
初戦は水曜日、東京の国立競技場でJリーグ王者の川崎と対戦する。
メッシは日本のサッカーについて「大きく進化してきていると思います」と語った。
「日本のチームはとても組織的で競争力があります」とアルゼンチンのスターは話す。
「フィジカル面でも非常に競争力が向上しています」
AFP