
アラブニュース
24日にマナーマで開催された2022年ハンドボール男子ジュニアアジア選手権3位決定戦で、サウジアラビアは27対21でクウェートに敗れ、4位となった。
上位4チームはドイツとギリシャで開催される2023年IHF男子ジュニア世界選手権の出場権を獲得するため、ヤングファルコンズは今大会を成功と捉えるだろう。
サウジアラビアチームは22日、準決勝で開催国のバーレーンに31対26で敗れ、決勝戦への進出を逃していた。
一方、日本はもう一つの準決勝でクウェートを28対26で破り、24日夜に行われた決勝戦でバーレーンを24対20で下し、優勝に輝いた。
バーレーンの首都で8チームが戦ったこのアジア選手権は、来年6月20日から7月2日に開催される世界選手権の予選も兼ねていた。
サウジアラビアチームは予選ラウンド最終戦で韓国を32対28で下し、史上4度目の世界選手権進出を果たした。
過去にサウジアラビアが世界選手権に出場したのは、1979年、1999年、2017年だ。