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サウジ・日本ビジョン2030閣僚会合と投資フォーラムがリヤドで開催

サウジ・日本ビジョン2030は、リヤドで第7回閣僚会合を開催した。(SPA)
サウジ・日本ビジョン2030は、リヤドで第7回閣僚会合を開催した。(SPA)
サウジ・日本ビジョン2030は、リヤドで第7回閣僚会合を開催した。(SPA)
サウジ・日本ビジョン2030は、リヤドで第7回閣僚会合を開催した。(SPA)
サウジ・日本ビジョン2030は、リヤドで第7回閣僚会合を開催した。(SPA)
サウジ・日本ビジョン2030は、リヤドで第7回閣僚会合を開催した。(SPA)
サウジ日本投資フォーラムがリヤドで開催された。(SPA)
サウジ日本投資フォーラムがリヤドで開催された。(SPA)
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26 Dec 2023 04:12:34 GMT9
26 Dec 2023 04:12:34 GMT9

アラブニュース

リヤド:国営サウジ通信によると、第7回サウジ日本ビジョン2030閣僚会議が月曜日リヤドで開催され、様々な分野における両国間の戦略的パートナーシップの強化について協議された。

会議は、ハーリド・アル・ファーレフ投資相、日本の齋藤健経済産業相、深澤洋一外務大臣政務官が共同議長を務め、両国の高官が出席し、複数の政府部門代表が参加した。

アル・ファーレフ投資相は、7月にリヤドで行われたムハンマド・ビン・サルマン皇太子と岸田文雄首相との会談で、両国の首脳が共同ビジョンの第2章を立ち上げて以来、初めての閣僚会合であることから、この会合の重要性を強調した。

アル・ファーレフ投資相は、会合では共同ビジョンの中の作業部会の最も顕著な分野の要約を討議・検討し、新たな持続可能な協力分野に焦点を当てると述べた。

また、「サウジ・日本ビジョン2030」は2016年の発足以来、二国間パートナーシップの発展と前進に積極的な役割を果たしており、共同ビジョンの様々な作業部会の活動は、両国共通の関心分野におけるパートナーシップの拡大に貢献したと付け加えた。

セッションの最後には、多くの共同イニシアチブと作業プログラムが盛り込まれた議事録が署名された。

一方、サウジアラビア・日本投資フォーラムは月曜日に開催され、サウジアラビア側と日本側双方から400名以上の官民セクターの代表者が参加したほか、大企業のCEOや両国の政府・民間セクターの代表者も多数参加した。

フォーラムでは、特に水、金融サービス、通信、情報技術、エネルギー、医療など様々な分野を網羅する13の協定や覚書がサウジと日本の団体・企業の間で締結された。また、建設技術、観光、エンターテインメントの分野で3つの大型プロジェクトが発表された。

フォーラムでは、経済都市や特区、官民パートナーシップの取り組みと機会、中東における日本の協力、サウジ・日本ビジョン2030に対する日本貿易振興機構の貢献などに関するプレゼンテーションも行われた。

フォーラムではまた、ヘルスケアと水分野におけるサウジアラビアと日本の協力の機会と可能性について議論する対話セッションも開催された。

また、これらの部門のパフォーマンス開発、効率向上におけるテクノロジーとイノベーションの役割、NEOM、紅海、Qiddiyaといった王国のメガプロジェクト実施における有望なパートナーシップの機会についても触れられた。

フォーラムではまた、宇宙分野におけるイノベーションの重要性についても話し合われた。

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