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コンヤ:トルコのコンヤで開催された第12回世界ジュニア空手道選手権大会およびアンダー21空手道選手権大会に参加したサウジアラビア空手チームは、金メダル3枚、銀メダル2枚を獲得した。
アリ・モガリ選手とアブドゥルアジズ・アル・セイフ選手はジュニアクラスで、それぞれ68キログラム級と61キログラム級で銀メダルを獲得した。オリンピッククラスに出場したサナド・スフィアニ選手は、84キログラム以上級の金メダルを手にした。
サウジアラビアチームが3人の世界チャンピオンを輩出したのは、今回が史上初だ。
サウジアラビア空手連盟会長のムシャラフ・アル・シャハリ博士は、今回の結果をサウジアラビアの指導者の功績とし、祝辞を述べた。
同氏は重ねて、スポーツ大臣兼オリンピック・パラリンピック委員会会長のアブドルアジーズ・ビン・トゥルキ・アル・ファイサル王子とその補佐役であるファハド・ビン・ジャラウィ王子の継続した支援が、サウジアラビアのスポーツ、特にサウジアラビアの空手家の夢の実現に大きな影響を与えたことに感謝の意を表した。
この大会には、98カ国から合計1,778名の選手が出場した。