
アラブニュース ジャパン
ドバイ:世界的に事業を展開する日本のブランドのアシックスが、心身の快適さ、身体的な健全性、ならびに総合的な健康をドバイでともに協力して促進するために、同都市を拠点にしたフィットネスの新しい取り組み、アット・ザ・パーク(At The Park)とパートナー提携を結んだ。
アット・ザ・パークは費用負担なしでランニングやヨガ、さらにはラケット・スポーツのパデルといったグループ活動に参加することを奨励するプラットフォームだ。
ワッツアップのグループやその他のソーシャルメディアのページ上で機能して、体を動かす経験を個人にもたらし、ドバイ中のコミュニティをサポートすることを目的としている。
日本のランニング用品ブランドのアシックスは、健全な身体に健全な精神という自社の使命を強調し、あらゆる人に運動の機会と健康を提供する手段として、アット・ザ・パークとパートナー提携を結んだ。
アシックス・アラビアでマーケティングを担当するマネージャーのアナ・エリサ・セイシャス氏は「私たちはできる限り多くの人々に、アシックスが掲げる健全な身体に健全な精神という哲学を広められるように懸命に取り組んでいます。
健康作りを促進する活動の一環として、アット・ザ・パークと結んだ今回のパートナー提携によって、私たちはより多くの人々に働きかけ、改善されたライフスタイルで生活する手助けができるようになります」と話す。
アシックスは健康増進の運動を促進する支援として、10以上のスポーツ団体やチームと手を結んでいる。
アット・ザ・パークの創設者、アルフレデリコ・マルティンス氏は、こうしたパートナー提携によってもたらされる好影響や、同サービスによってフィットネス・コミュニティにどれだけ利益がもたらされるかに言及し、「アシックス、ならびに同社のコミュニティ、フロントランナーのメンバーのみなさんのパートナーになれて、非常にうれしく、光栄に思います。このパートナー提携によって、私たちが取り組んでいることすべてをさらに拡充でき、私たちのサービスに登録している既存のメンバーも、今後登録するメンバーも、運動を受け入れ、自身の身体能力を向上させる手助けができるようになります」と述べた。
アシックスは中東で自社のスポーツ・コミュニティ、フロントランナーのアンバサダー・プログラムを拡大させることで、同地域全体で健全な身体に健全な精神という同ブランドの使命を果たす地盤を固めている。