
フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は8日、ソウルで女子フリーが行われ、紀平梨花(関大ク)が合計232.34点で2連覇を遂げた。フリーは151.16点で、ショートプログラム(SP)に続いて1位だった。
紀平は冒頭のサルコーを3回転にとどめ、トリプルアクセル(3回転半)は序盤で跳んだ1本目が抜けて1回転半になったが、連続ジャンプで跳んだ2本目は決めた。
樋口新葉(明大)は合計207.46点として、SPから順位を一つ上げて4位。SP4位の坂本花織(シスメックス)は合計202.79点で5位だった。
JIJI Press