ドバイ:韓国国会の金振杓議長との写真撮影の際、カナダのジャスティン・トルドー首相が「マナー足」をしたことで話題になっている。
韓国メディアは首相の足を広げた立ち姿を称え、「敬意の表れ」としている。
広島でのG7サミットに出席する前、トルドー氏は両国の国交樹立60周年を祝うため、閣僚代表団とともに韓国を訪れた。
2人の指導者が写真撮影に臨んだ際、金氏は身長差について冗談を言いながらつま先立ちとなった。それを受けて首相は「マナー足」の姿勢をとり、話題となった。同じくらいの身長になるように足を広げたのだ。
このような行動は韓国ではよく知られており、2人の身長を同じくらいにする意味合いがある。韓国メディアの朝鮮日報が「心温まる」場面と表現した一方、別のメディアYTNも「思いやる気持ち」の表れだとしている。