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東京：5月25日、東京で第2回サウジアラビア・ロードショーが開催され、サウジアラビアのパートナー企業15社が参加し、サウジアラビアの「隠れた魅力」が紹介された。

2019年、サウジアラビアは49カ国でその観光スポットをPRした。そして日本市場は、サウジアラビアが2030年までに外国人・国内観光客1億人を達成するために非常に重要であると、サウジアラビア観光局APAC（アジア太平洋地域）APAC市場担当プレジデント、アルハサン・アルダッバグ代表は声明で述べた。

「日本は、サウジアラビアを世界最大の新しい旅先として推進する点で重要なパートナーです。そして私たちは、皆様のビジネスに必要なツールやリソースを提供することをお約束します」と述べている。

アルハサン・アルダッバグ氏によると、サウジアラビア観光局（STA)は2021年に東京に事務所を開設し、運営している。

STAの重要な任務としては、日本のパートナーがサウジアラビアのツアー商品を開発する際のサポートと、サウジアラビアの観光に関する最新情報を提供することが挙げられる。国に関する知識を広げるためのハンドブックの役割を果たし、それによって、日本のツアー会社がお客様に最適で革新的なパッケージを作ることをサポートする。

ロードショーの後に開催された、日本の旅行・観光業界の関係者が参加したガラレセプションでは、トレードマーケット北東アジア担当ディレクターのイアド・ジャン氏が歓迎の挨拶として、来場者の信頼と熱意、継続的な支援に感謝の意を述べ、サウジアラビアを世界の旅の目的地とするために日本との長く実りある関係を心から希望すると付け加えた。