リヤド:ルカ・モドリッチとウーゴ・ロリスは、リオネル・メッシやカリム・ベンゼマを筆頭とする「10人以上」いるサウジアラビアへのサッカー選手移籍リストの中で目立つ存在であることを、交渉の近くにいる情報提供者がAFPに語った。
セルヒオ・ラモス、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケツ、エンゴロ・カンテ、アンヘル・ディ・マリア、ロベルト・フィルミーノもまた、経験豊富なワールドカップやチャンピオンズリーグ優勝者で、サウジ・プロフェッショナルリーグへの移籍候補に名を連ねていると情報提供者は言った。
情報源や報告による最新情報では、サウジの当局者がパリやマドリードで、それぞれメッシやベンゼマとの契約をまとめようとしているとのことで、クリスティアーノ・ロナウドと共に産油国のサウジアラビアに加入することとなる。
サウジの当局者は「その多くがワールドカップやチャンピオンズリーグで優勝した10人以上と、来シーズンからサウジリーグに参加してもらうよう連絡を取り合っています」と交渉の近くにいる情報提供者は言った。
メッシに加えて「リストには、ベンゼマ、ラモス、ディ・マリア、モドリッチ、ウーゴ・ロリス、カンテ、フィルミーノ、アルバ、ブスケツもいます」
「非常に有利なオファーを受けられるだけではなく、とても競争力のあるリーグでプレーすることになります」と情報提供者は言い、サウジは新シーズンが始まる8月11日より前に「ほとんどの契約を結ぶ」ことを目標としていると付け加えた。
それとは別に、当局は「世界クラスの複数の選手」と交渉中であると、サウジ政府関係者はAFPに述べた。
「非常に強力で競争力のあるリーグを作り上げ、サウジのクラブチームのレベルを引き上げることを目的としています」と関係者は言った。
リストにいる選手は全員がキャリアの終盤にいる大物スターだ。スパーズとの1年契約が残っているフランスのゴールキーパー、ロリスを除く全員が今月に契約切れとなる。
AFP