



リヤド:元リヴァプールの主将スティーブン・ジェラードがアル・イテファクの監督に就任する契約を結び、サウジアラビアにまたも大物が参戦することになった。
43歳の同氏は10月にアストン・ヴィラを解任されて以降、現場から遠ざかっていた。
「伝説が見つかる場所。 スティーブン・ジェラードが我々の新監督に就任したことを発表できることに興奮している」とクラブはツイッターへの投稿で発言した。
アル・イテファクは昨シーズン、サウジ・プロフェッショナルリーグの16クラブ中7位でフィニッシュした。
1月、クリスティアーノ・ロナウドのアル・ナスルへの移籍を機に、ジェラードも他のビッグネームに加わりサウジへの参戦が決まった。
レアル・マドリードの元チームメイト、カリム・ベンゼマとロシアワールドカップ優勝の立役者のチェルシーのエンゴロ・カンテは最近アル・イテハドに加わった。
元トッテナム監督のヌーノ・エスピリト・サント氏と元ベンフィカ監督のホルヘ・ヘスス氏もサウジへ参戦している。
輝かしい現役生活を引退して以来、ジェラードはスコットランドの強豪レンジャーズの監督時代に成功を収め、2020/21シーズンにリーグタイトルを獲得し、過去12年間で唯一の功績を収めた。
AFP