


リヤド: サウジアラビア・トヨタ選手権の一環であるヒルクライム選手権の第1戦が7月14日と15日にアル・バハ地域で開催されると、サウジアラビア自動車・オートバイ連盟(SAMF)が日曜日に発表した。
アブドゥル・ラティフ・ジャミール社とともにSAMFが主催するこのイベントは、スポーツ省とアル・バハ州の支援を受けている。
会場となるのは、王国南部のバニ・ハッサン県にある絵のように美しいカーイラ・フォレスト・ハイツ地区で、50人以上の選手がタイトルを争う。
大会は2日間連続で開催され、スタートからフィニッシュまで約15のコーナーがある2.8キロのコースを標高340メートルの最終地点まで上り、厳しい精神力と決断力、そしてモータースポーツのスキルが披露される。
優勝者にはGR 86 MTが贈られるほか、各カテゴリーの上位入賞者には総額50,000SR(13,328ドル)の賞金が授与される。
ここ数カ月、SAMFは、王国のモータースポーツ・カレンダーで最も重要なイベントのひとつである今年のサウジ・トヨタ選手権2023に求められる高い基準を維持する準備を進めてきた。