
サッカーの元日本代表FW三浦知良(56)が、ポルトガル2部リーグのオリベイレンセで引き続きプレーすることが11日、決まった。オリベイレンセが同日、J1横浜Cからの期限付き移籍期間を延長すると発表した。近日中に渡航し、メディカルチェックを経て正式に決まる。契約期間は来年6月30日までとなる予定。
2022年は日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズに所属した三浦は、今年2月に保有元の横浜Cからオリベイレンセに期限付き移籍。4月に初めてピッチに立ち、リーグの最年長出場記録を打ち立てた。シーズン後の5月下旬に帰国し、国内を含む複数クラブと交渉していた。
ポルトガルでは今月下旬にカップ戦が始まり、リーグ戦は8月13日に開幕する。
時事通信