



リヤド・マフレズは、アル・アハリと契約し、新しくサウジアラビアに向かうプレミアリーグ選手となった。
アルジェリア代表のマフレズは、2016年にレスターが衝撃的なタイトルを獲得した際の中心選手であり、その後マンチェスター・シティで4度のリーグ優勝を果たした。シティがプレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグを制覇したシーズンを終えての退団となる。
“プレミアリーグでのタイトル獲得、リヴァプールとの戦い、そして昨年のアーセナルとの戦いは、ベストを目指すという我々の集団的な欲求とメンタリティを強調するものだった” と、マフレズはマンチェスターシティのウェブサイトで声明を発表した。
🏆 x1 Champions League
— Manchester City (@ManCity) July 28, 2023
🏆 x4 Premier League
🏆 x2 FA Cup
🏆 x3 League Cup
🏆 x1 Community Shield
👕 236 apps
⚽️ 78 goals, 59 assists
An incredible City career for @Mahrez22! 👏 pic.twitter.com/bcP7dqzLHs
マフレズはシティでの最後のシーズンで47試合に出場し15ゴールを挙げたが、大きな試合では先発しなかった。チャンピオンズリーグとFAカップの決勝戦では、いずれも交代枠で、出場はなかった。
アル・アハリでマフレズは、かつてリバプールでマンチェスターシティのライバルだったロベルト・フィルミーノや、元チェルシーのGKエドゥアール・メンディと一緒にプレーすることになる。
Dear Cityzens,
— Riyad Mahrez (@Mahrez22) July 28, 2023
Today marks the end of an unforgettable chapter in my life, a five-year journey filled with countless memories. Before leaving, I wanted to thank the board, the manager and the staff for giving me the chance to prove myself at the highest level.
To my teammates,… pic.twitter.com/81mVXGoKrH
また、アル・アハリはヨーロッパで最も評価の高い若手コーチの一人、マティアス・ジャイスレを獲得する予定だと、オーストリアのクラブ、ザルツブルクが35歳のドイツ人監督の解任を認める声明を発表した。
ザルツブルクの発表によると、ジャイスレは水曜日に移籍を希望し、クラブとアル・アハリとの話し合いが進められているという。
“我々の見解は、このような重要なシーズンの開幕2日前に、新しい仕事を模索しているような監督は、開幕時に指揮を執るべきでないというものだ。” ザルツブルクのジェネラルマネージャー、ステファン・ライター氏は語った。
ジャイスレは 2021-22年の就任初年度にザルツブルクでチャンピオンズリーグのノックアウトステージに進出したことが評価された。
AP