
ドバイ:ショー・アート・ミュージック・インターナショナル・ツアーズ(SAMIT)のイベントグループは、高い評価を受けるピアニスト、木米真理恵氏を9月24日にドバイオペラに演奏者として招待する。
木米氏は2008年に東京音楽大学付属高等学校を卒業し、奨学生として播本枝未子氏、岡田敦子氏に師事した。
ショパン国際ピアノコンクール、 MozARTe国際ピアノコンクール、ステファノ・マリッツァ国際ピアノコンクール、第1位を獲得したユリウシュ・ザレンプスキ国際音楽コンクールなど、国内外の数々のピアノコンクールで受賞している。
また、オーケストラ・アンサンブル金沢、山形交響楽団、オルテニアフィルハーモニー交響楽団、スームィ交響楽団などの著名なオーケストラや室内楽団と共演し、その実力を磨いている。
VIPクラシックイニシアチブの一環として企画された今回の公演では、木米氏は、ポーランドの作曲家フレデリック・ショパンや、ロマン派時代のフランスの作曲家、オルガニスト、指揮者、ピアニストであるカミーユ・サン=サーンスなどの象徴的な作曲家の作品を演奏する。
公演は2部構成で、詳細は以下の通り:
第1部
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 Op.44
4つのマズルカ Op.30
死の舞踏 ト短調 Op.40
休憩
第2部
スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
夜想曲 ホ長調 Op.62-2
ペトラルカのソネット104番
死の舞踏
開演はドバイ時間の午後7時。
ドバイの舞台芸術の中心地であるドバイオペラが、 SAMITとタッグを組み、芸術と音楽を融合させた、イマーシブな体験を提供する。