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北朝鮮、人工衛星打ち上げ後の国連「10か国の共同声明」を拒絶
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28 Nov 2023 06:11:21 GMT9
28 Nov 2023 06:11:21 GMT9
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東京：北朝鮮は、人工衛星打ち上げを批判した「10カ国共同声明」を非難し、米国や他の国々の二重基準を非難した。 北朝鮮外務省の金先敬外務次官は月曜に声明を発表し、10か国の宣言は国連が「機能不全」にあることを示していると述べた。 金氏は「極度の偏見と二重基準に染まった一部の常任理事国と、米国の言葉の善悪を区別する前に盲従盲動することに慣れている一部の国連加盟国が署名した『共同声明』は陰謀文書だ」とした。声明は、国連文書は「国際的な法的効果や政治的影響力を持たない」と付け加え「朝鮮民主主義人民共和国による偵察衛星の打ち上げは、ますます攻撃的になる米国とその追従者の重大な軍事行動を正確に把握し、これに徹底的に備えるという目的からすれば合法かつ正しいもので防衛権の行使である。国連加盟国の誰もが享受できる宇宙開発の権利を朝鮮民主主義人民共和国だけが享受できないとする米国とその追随者の主張は、単なる差別と二重基準の問題だ。」とした。金氏は、米国の唯一の目的は「独立国の主権を権力と脅しで抑圧し、侵害すること」だと述べた。 また同氏は西側諸国が北朝鮮の内政に干渉していると非難、「米国とその追随者が無法な国連安全保障理事会決議に従って再び朝鮮民主主義人民共和国の自治を侵害しようとするならば、彼らはその結果に全責任を負わねばならない」と警告した。
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