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「今こそ政権交代」「政策勝ち取る」=立民・国民代表が新年の決意

トリガー条項を巡る自民、公明両党との協議について「生活に密着した政策の実現を勝ち取りたい」と意欲を示した。 (AFP)
トリガー条項を巡る自民、公明両党との協議について「生活に密着した政策の実現を勝ち取りたい」と意欲を示した。 (AFP)
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04 Jan 2024 07:01:22 GMT9
04 Jan 2024 07:01:22 GMT9

立憲民主党の泉健太代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、東京都内でそれぞれ年頭の記者会見を開いた。自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、泉氏は「今こそ野党が立ち上がるべきだ。政権を早期に代える準備を進めたい」と述べ、次期衆院選で政権交代を目指す考えを示した。

泉氏は政治改革や教育無償化、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除などに触れ、「(野党が)共通政策で一致できれば選挙区調整も本格的に進む」と指摘。他党と協議を進めていく方針を訴えた。

玉木氏も「飛躍の年にしたい」と決意を表明。トリガー条項を巡る自民、公明両党との協議について「生活に密着した政策の実現を勝ち取りたい」と意欲を示した。 

泉氏が呼び掛ける野党の連立政権構想に関し、玉木氏は「野党第1党(立民)と第2党(日本維新の会)が90近い選挙区で重複している中で、果たして連立政権ができるのか」と疑問視。立民に対して憲法、安全保障、原発政策で党内の意見を整理するよう求めた。

時事通信

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