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日本、レバノンでの小規模プロジェクトに助成金を提供

レバノンでは、1996年以来、319件のGGPプロジェクトが様々な団体によって支援されており、その総額は3160万米ドル以上にのぼる。(AFP)
レバノンでは、1996年以来、319件のGGPプロジェクトが様々な団体によって支援されており、その総額は3160万米ドル以上にのぼる。(AFP)
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12 Jan 2024 09:01:46 GMT9
12 Jan 2024 09:01:46 GMT9

アラブニュース・ジャパン

ドバイ:在レバノン日本大使館は、日本政府が「脆弱なコミュニティや人々の多様なニーズ」を満たす開発プロジェクトに対して小規模の助成金を提供すると発表した。

「草の根・人間の安全保障無償資金協力」(GGP)は、非政府組織(NGO)や自治体などの様々な組織が提案するプロジェクトを支援することを目的としている。GGPの目標は、社会的・経済的に脆弱な人々の生活を改善することである。

GGPは、NGOや地方公共団体が人々に草の根レベルで直接恩恵をもたらす小規模プロジェクトを実施し、社会経済発展に貢献することを支援するために設立された。

レバノンでは、1996年以来、319件のGGPプロジェクトが様々な団体によって支援されており、その総額は3160万米ドル以上にのぼる。

日本は毎年160件以上の申請を受け取っており、プロジェクト1件あたりの助成額は2000万円(約13万5000米ドル)までとなっている。

申請希望者は、申請書、予算内訳、財務報告書、その他の追加書類に記入する必要がある。

申請は昨年12月11日から開始され、1月19日に締め切られる。

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