
東京:東京都庁の堂々たる本庁舎に、世界最大のプロジェクションマッピングが常設され、都は新たな観光の目玉になることを期待している。
この超高層ビルを彩るデザインには舞い上がる鳥、伝統的な模様、富士山などのランドマークのイラストが含まれ、毎夜上映される。
この夜のライトアップショーは26日に始まり、前日には楽器の生演奏によるオープニングイベントが行われた。
東京都は、新宿の中心部にあるツインタワーの都庁舎に灯る明るい光が、首都の街並みに一年中「彩りを添える」ことを期待している。
都は、各タワーの最上階に大きな窓がある展望フロアをすでに無料で開放しているが、この投影が新たな観光スポットになることを望んでいる。
パンデミック期の国境封鎖措置が終了して以降、日本を訪れる観光客は急増しており、昨年12月には外国人観光客の数が過去最高を記録した。
都によると、「Tokyo Night and Light」と呼ばれるこのアトラクションは「建物に投影する最大の常設プロジェクションマッピング」として、ギネス世界記録に認定された。
AFP