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デンマーク使節、コロナウイルスへの取り組みや貿易の発展に関するサウジアラビアとの強い絆を歓迎

24 Mar 2020
サルマーン国王はデンマーク王国大使、Ole Moesbyを2017年11月6日より受け入れた。(付属)
サルマーン国王はデンマーク王国大使、Ole Moesbyを2017年11月6日より受け入れた。(付属)
サウジ王国との45年の「素晴らしい」関係に続き、デンマークはサウジ王国との協力体制を食料、環境、持続可能な開発イニシアチブにおいても強化することを切望している。(付属)
サウジ王国との45年の「素晴らしい」関係に続き、デンマークはサウジ王国との協力体制を食料、環境、持続可能な開発イニシアチブにおいても強化することを切望している。(付属)
大使は、リヤドのデンマーク王立大使館でレセプションを開催し、食品及びヘルスケア分野のデンマーク企業を歓迎した。食べ物はすべて、生分解性かつ堆肥化可能な材料で作られた食器で提供された。(付属)
大使は、リヤドのデンマーク王立大使館でレセプションを開催し、食品及びヘルスケア分野のデンマーク企業を歓迎した。食べ物はすべて、生分解性かつ堆肥化可能な材料で作られた食器で提供された。(付属)
大使は、タブークにある国営水道会社の北西セクターと面会し、タブークにおける配水システムの一部を視察するため現地を訪問した。(付属)
大使は、タブークにある国営水道会社の北西セクターと面会し、タブークにおける配水システムの一部を視察するため現地を訪問した。(付属)
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Updated 24 Mar 2020
24 Mar 2020
  • サウジ王国との45年の「素晴らしい」関係に続き、デンマークはサウジ王国との協力体制を食料、環境、持続可能な開発イニシアチブにおいても強化することを切望している

Noor Nugali

リヤド:恐ろしいコロナウイルスの大流行が世界中のニュースを支配しているために、サウジアラビアとデンマークの外交関係樹立45周年の祝賀は見過ごされている。

しかしながら、駐サウジアラビアのデンマーク大使であるOle Moesbyはアラブニュースに対し、ウイルス拡散との戦いへの当面の取り組みにもかかわらず、デンマーク政府は2国間の長期的な結びつきを強めることを約束していると語った。

デンマークでは現在1450人のCOVID-19の感染が確認されており、死者は13人であると特使は述べた。また、デンマーク政府はパンデミックをめぐる全世界的な戦いに則し、健康危機に取り組むために前例のない予防措置を講じたと付け加えた。

Moesby大使は、デンマーク女王マルグレーテ2世が3月17日に国民に向けテレビ演説を行い、国民が政府によって導入された制限に従うことを奨励し、人類として、また国家としてこの状況を乗り越えるためおたがいに助け合うことの重要性を強調したことに言及した。

デンマーク王室は通常大晦日にのみ国営テレビで演説を行うが、女王は伝統を少し破ることで人々を慰め、困難な時期に意識を高めようとした。

デンマークのメテ・フレデリクセン首相が、社会的距離の確保や10人以上の集会の禁止などの抜本的な措置を発表した、と大使は付け加えた。

45年間の強い関係

「2月1日はサウジアラビアとデンマークの国交樹立45周年の記念日でした。私たちは素晴らしい関係を築いてきましたし、実際にその方向に非常に順調に向かっていると感じています」とMoesby特使は言った。

特使は、彼の主な目標の一つはデンマークとサウジ王国との絆をより強固にすることである、とサウジアラビア特使の横で指摘した。「それが、私が行っていることだと感じています。つまり、私たちは同じ側におり、優れた関係を発展させ、拡大し、維持しようとしているのです。」

「歴史を振り返ると、もちろん浮き沈みがあり、両国間に違いがあることもありました。しかしたいていの場合、私たちは非常に強く将来有望な関係を築いてきたと感じており、それが続くだろうと考えるに足りるあらゆる理由があります。」

「これは変わることはないだろうと思っています。この45年間、私たちが非常に良い関係を保ってきたという基本的な事実は。」

大使は、「デンマークの拠点とサウジアラビアの需要の一致の明らかな増加をみて、」二国間関係が成長することを期待した。

両国共通のゴール

Moesby特使は、デンマーク政府が気候と環境に関連するグリーンイニシアチブに重点を置いてきたことを述べた。デンマーク気候変動評議会は、2030年までにデンマークのCO2排出量を70%削減し、2050年までにカーボンニュートラルになる戦略を導入した、と特使は語った。

「デンマークでは、私たちこそが再生可能エネルギー、自然食品、環境保護、気候にやさしいソリューション、サイバーセキュリティ、男女平等のグローバルリーダーです。」

デンマーク・サウジ王国間の強固な協力体制はより環境にやさしい未来という共通のゴールを通じて達成される可能性があり、またサウジアラビアの野心的なビジョン2030という改革プラン、国連とデンマーク政府の持続可能な開発目標はみな、将来の更なる目標と一致した、と彼は付け加えた。

「Vision2030の目標達成をサポートし、すでにデンマーク・サウジアラビアが緊密な話し合いに入っている、人権の発展を含めた政治的側面でサウジアラビアに協力することで、デンマークが引き続き様々な分野で貢献できることを祈っています。」

サウジアラビアとデンマークにおける自然食品

自然食品の世界的な需要の増加に対応するため、サウジアラビアはすでに、「デンマーク産自然食品の輸入増加、持続可能な農業機器、自然食品イベントの開催」を含むいくつかのイニシアチブおよび企業とのパートナーシップ供給契約をはじめた。

「LuLu supermarketはデンマークを訪れました。デンマーク・スカンディナビア企業であるArlaは1950年代からサウジアラビアにLurpakを輸出しており、Puck cheeseという地元の乳製品生産会社を1984年に設立しました。」Moesby氏は言った。

Arlaはサウジアラビアの施設で約1000人の従業員を抱えています。「デンマークとサウジアラビアの経済にとって素晴らしいことです」、と彼は付け加えた。

昨年夏、サウジ食品医薬品局会長のHisham AI-Jadhey博士がデンマークを訪れ、食品企業、ヘルスケア企業の代表に会った。彼らはその分野における二国間関係を強化するため、情報とベストプラクティスを共有した。また、特使は次のように述べた。「サウジ食品医薬品協会が、自然食品に関する考え方のレベルを設定しているため、デンマークの医薬品・食品に関する当局や企業の間で、多くの関心が寄せられています。」

「対話は素晴らしいものでした。私はHishamの良い友達だと思います。」

サウジアラビアは、デンマークにとって24番目に大きい輸出市場であり、医薬品、乳製品や卵といった食品が主な輸出品だ。サウジ王国はデンマークに機械、機械器具、電気及び輸送機器、石油、野菜を輸出している。

将来的に、「世界中のだれもが、サウジアラビアを、G20のリーダーとしての役割を果たす国として注目している、と私は思っています。世界が現在直面している多くの課題に対処するために」とMoesby氏は付け加えた。

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