
ドバイ:「ガザ大虐殺」に反対するデモを行い、最近ソーシャルメディア上で人気を博している古澤裕介氏が、金曜日、東京で外国人から嫌がらせを受けた。
イスラエル人と思われるその外国人は、古澤氏に “川から海へ “というフレーズについて「どの川とどの海のことを言っているんだ?」と質問した。
古澤氏は言葉の壁があり、うまく答えることができなかったとインスタグラムで語った。
しかし、それでも外国人たちは、彼が “パレスチナから金をもらっている “と主張し、一人で抗議している同氏に嫌がらせを続けた。
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外国人の一人は、”彼の友人20人が焼かれて殺された “と主張した。
古澤氏が、パレスチナ人の友人の多くも戦争で被害を受け、殺されたと反撃すると、彼らは “そんなことはない “と答えた。古澤氏は、彼らを “ファシスト “や “虐殺支持者 “と呼んで怒鳴り返していた。
10月以来、たった一人で東京の街頭に立つこの日本人抗議者は、”人種差別反対”というキャプションを添えてこの出来事のビデオを投稿した。
多くの人々が古澤氏を慰め、戦争に抗議する彼を応援するコメントを寄せた。
“殺戮を止めてくれと頼んだだけの人に対する最低な行為!このことで落ち込まないでください”というコメントや、別のユーザーは ”罪のない人々を殺すことが間違っていることは、川や海の名前を知らなくてもわかる”とコメントした。
また、「歴史の正しい側にいる」、「ガザで続いている戦争に意識を向けさせるために抗議を続けるべきだ」という意見もあった。
古澤氏はインスタグラムで8万3000人以上のフォロワーを獲得し、彼の行動を支持し、パレスチナを支援する彼を応援するコメントが毎日殺到している。