東京―日本政府は、日本国民を含め欧州から入国するすべての旅行者に対し、到着から2週間の自主待機を要請する。テレビ朝日が17日に報じた。
同局の報道によると、同政府は、スペイン、イタリア、スイスの特定地域に滞在していた外国人に対する入国拒否の措置も開始する。
同局は数多くの政府関係者の話として、閣僚が18日に会議を開き、正式な決定を下すと報じた。自主待機と入国拒否の措置がいつ有効になるのかについては、報じていない。
日本の外務省は、即時にはコメントできなかった。
ロイター