日本の外務省報道官は土曜日、モスクワで金曜日に起きたコンサートホール襲撃事件を「銃乱射事件」と呼んで非難する声明を発表した。
「モスクワ、クラスノゴルスクの商業施設で発生した発砲事件について…日本は遺族に哀悼の意を表するとともに、負傷された方々に心よりお見舞い申し上げます」と外務省の小林麻紀報道官は声明で述べた。
モスクワ近郊のコンサートホールに武装集団が押し入り、少なくとも60人が死亡、145人が負傷した。
ダーイシュは金曜日にモスクワのコンサートホールで発生した銃乱射事件の犯行声明を発表、ロシア当局は少なくとも40人が死亡したと発表した。https://t.co/ehk2Rl722S pic.twitter.com/Ad4BbcFCF9
— Arab News Japan (@ArabNewsjp) March 22, 2024
米国の諜報機関は、ダーイシュがこの攻撃の背後にいるという主張を確認したが、捜査当局のスポークスマンは、事件の背後に誰がいるのかについて評価を下すのは時期尚早だと述べた。