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外務大臣、イスラエルに自制を促す

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17 Apr 2024 02:04:44 GMT9
17 Apr 2024 02:04:44 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:上川陽子外務大臣は、イランのイスラエル攻撃が「中東の現状をさらに悪化させる」として、イスラエルに自制を促す強い声明を出した。

上川大臣は、これらの攻撃に深い懸念を抱き、強く非難すると述べた。

416日にイスラエル・カッツ外相との電話会談で、上川大臣は緊張が続けば状況が失控する可能性を強調した。彼女は、そのようなシナリオがイスラエルとその国民だけでなく、日本を含む国際社会にも損害をもたらすと強調した。

 外務省によると、上川大臣はまた、日本国民の安全確保にイスラエルの支援を要請し、カッツ大臣は可能な限り協力すると述べた。 

上川大臣は、ガザ地区の状況に対する深い懸念を表明し、即時の停戦を求めた。彼女は、人道支援活動と人質の解放の持続可能な環境の必要性を強調し、持続可能な停戦に向けた日本の強い希望を繰り返した。彼女はこの目標に向けた集団行動を求めた。 

外務省によれば、双方は緊密なコミュニケーションを継続することに同意し、他の問題について何を議論したかや、イスラエルの反応についての詳細は明らかにされなかった。

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