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日本、4月の事故で海上自衛隊ヘリの衝突を確認

4月20日の墜落事故以来、海上自衛隊のヘリに搭乗していた乗組員のうち7人が行方不明のままであり、1人の死亡が確認された。(AFP)
4月20日の墜落事故以来、海上自衛隊のヘリに搭乗していた乗組員のうち7人が行方不明のままであり、1人の死亡が確認された。(AFP)
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02 May 2024 06:05:02 GMT9
02 May 2024 06:05:02 GMT9

東京:先月墜落した8人を乗せた2機の軍用ヘリコプターが互いに衝突したと、日本政府は木曜日、フライトレコーダーのデータを分析したと発表した。

日本海上自衛隊のヘリに搭乗していた乗組員のうち7人は4月20日の墜落以来行方不明のままであり、1人の死亡が確認された。

木原稔防衛相は記者団に対し、「フライトレコーダーの分析によると、2機のヘリは同じ場所で同じ時刻に同じことを記録している」

「機体の異常を示すデータは見つからなかった」と述べ、同型のヘリコプターを使った訓練飛行を金曜日に再開すると付け加えた。

海自の「事故調査委員会」は、事故がどのように発生したのか、原因究明を続けるという。

4人の乗組員を乗せたSH-60Kヘリは4月20日深夜、太平洋の伊豆諸島沖の深海で潜水艦の位置確認訓練を行っていた。

事故直後、救助隊員が破片やフライト・レコーダーとともに、後に死亡が確認された1人を発見したが、行方不明になっている7人の乗組員の行方はわかっていない。

事故後、自衛隊はSH-60Kヘリコプターを使った訓練を中止した。

昨年4月には、10人を乗せた陸上自衛隊のUH-60JAヘリコプターが沖縄南部の宮古島沖で墜落した。生存者はいなかった。

AFP

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