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日本は占領されたウクライナでの国民投票結果を拒否
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30 Sep 2022 06:09:06 GMT9
30 Sep 2022 06:09:06 GMT9
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アラブニュース・ジャパン
東京：ロシアの支援を受けた軍がウクライナ占領地域で実施した領土併合に関する国民投票と、これらの地域を併合するロシアの意図について日本は、ウクライナの主権と領土一体性を侵害し、国際法に違反する行為であると述べた。
林芳正外相は金曜日、「これは認められてはならず、強く非難する」と語った。
林氏は金曜日の記者会見でアラブニュース・ジャパンの質問に、「わが国は力による一方的な現状変更の試みを決して看過できず、引き続きG7をはじめとする国際社会と連携しつつ、強力な対ロシア制裁及びウクライナ支援の2つの柱にしっかりと取り組んでいく」と述べた。
日本は9月26日、化学兵器等関連物品の輸出禁止措置などを導入した。
林氏は、「さらなる対ロ制裁については、国際社会と連携して適切に対応していきたい」と述べた。
ロシアは、ウクライナの4つの州を正式に併合することを明らかにした。プーチン大統領のスポークスマン、ドミトリー・ペスコフ氏は、クレムリンで正式に調印式を行うと述べた。また調印式ではプーチン氏が演説を行うと付け加えた。
タス通信によると、ロシアは「国際法の普遍的な原則と規範に基づき、国連憲章によって制定された民族の平等と自己決定の原則を認め、確認し、国民投票で表明された民族の意思に関して」ザポリージャ州とヘルソン州を独立領として認めている。
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