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感染したとしても働き続ける 安倍首相が主張

日本の安倍晋三首相は、自身が職務を遂行できなくなった場合は、麻生太郎副総理が代理を務めると述べた。
日本の安倍晋三首相は、自身が職務を遂行できなくなった場合は、麻生太郎副総理が代理を務めると述べた。
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10 Apr 2020 09:04:36 GMT9
10 Apr 2020 09:04:36 GMT9

東京:安倍晋三首相(66)は9日の記者会見で、自らが新型コロナウイルスに感染したらどうなるのかと問われ、病気になったとしても職務を果たし続けると主張した。

新型コロナウイルスには、英国のボリス・ジョンソン首相をはじめ、世界中の多くの著名人が感染している。ジョンソン氏の容体は回復しつつあると伝えられているが、ここ数日間は集中治療室で過ごしている。

安倍首相は、良い衛生習慣を続け、できる限り規則正しい生活を送っていると述べたが、その日は夕食を食べていなかったことを認めた。

「手洗いをしています。細心の注意を払っています。健康でいることは私にとって非常に重要です。感染するといけませんので」と安倍氏は述べた。

同氏は、体調が良好な限りは総理大臣としての職務を続けるが、自主隔離するだろうと付け加えた。職務を遂行できない場合は、麻生太郎副総理が代理を務めることになるだろう。

「私が感染したとしても、政府が時間を無駄にしないよう、麻生氏が私の代理を務めるでしょう」と同氏は述べた。

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