
東京:日本外務省によれば、日本は土曜日、中国の調査船による領海侵犯に対し、中国大使館を通じて正式に抗議した。
同省は、調査船が早朝に鹿児島県南西部付近で目撃された後、「強い懸念」を表明した。
防衛省によれば、中国船は現地時間の午前6時に領海内に入ったことが確認され、午前8時前に出港した。
最近、中国が日本の領海や領空でますます自己主張を強めているため、日本の防衛当局者は不安を感じている。
これは、月曜日に中国軍機が日本の南西空域に一時侵入した後の東京の抗議に続くものだ。日本の自衛隊が日本の領空で中国軍機を探知したのはこれが初めてだった。
中国外務省の林建報道官は火曜日、いかなる国の領空も侵犯する「意図はない」と述べた。
両国間のビジネス関係、学者やビジネスマンの交流などは、依然として強い。
AP