
アラブニュース日本
継続する新型コロナウイルスの流行を受けて、スターバックスコーヒージャパンは4月9日から全国で850店舗を休業することにした。
世界的に主流となっているコーヒーチェーンが休業に入る前日、熱心な顧客が最後の1杯のコーヒーを飲むために店の前で行列に並んだ。
スターバックスコーヒージャパンは従業員と利用客の安全を確保するために、店舗を休業する決定を下した。
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店舗が休業に入った後、人通りが少なくなった通りの店の前の長い行列も消滅した。
スターバックスが休業に入る前日に店舗前にできた長い行列については、新型コロナウイルス流行の最中に混雑した行列に人が並ぶのを見て不思議に思った人が多く、ソーシャルメディアで話題が沸騰した。
https://twitter.com/iiiikasu/status/1248084396931866625?s=20
4月7日に緊急事態宣言が発令された後、政府からの外出自粛要請が出たため、今まで賑わっていた対象県の街路は現在は閑散としている。
緊急事態宣言の期間は5月初めまでの1か月となっている。