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中東情勢の緊迫化を受け、日本の外相とヨルダンの外相が緊張緩和を呼びかけ

日本の外務大臣、岩屋毅氏は、レバノンにおけるイスラエル国防軍の地上作戦に「深刻な懸念」を表明し、イスラエルとヒズボラとの間で即時停戦する必要性を強調した。(ロイター通信
日本の外務大臣、岩屋毅氏は、レバノンにおけるイスラエル国防軍の地上作戦に「深刻な懸念」を表明し、イスラエルとヒズボラとの間で即時停戦する必要性を強調した。(ロイター通信
ヨルダンの外務大臣、アイマン・サファディ氏は、緊急事態が発生した場合、ヨルダンは日本国民の安全確保に全面的に協力すると述べた。
ヨルダンの外務大臣、アイマン・サファディ氏は、緊急事態が発生した場合、ヨルダンは日本国民の安全確保に全面的に協力すると述べた。
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04 Oct 2024 12:10:04 GMT9
04 Oct 2024 12:10:04 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京: 岩屋毅外務大臣は木曜日、中東情勢について話し合い、日本人の保護に向けた協力を要請するため、ヨルダンのアイマン・サファディ外務大臣と電話会談を行った。

岩屋氏は、日本が中東で起こっている状況に注視しており、イランによる最近のイスラエルへの攻撃や中東で全面的な戦争に発展する可能性について懸念を表明した。

また、岩屋外相は、イスラエル国防軍によるレバノンでの地上作戦について「深刻な懸念」を示し、イスラエルとヒズボラの間で即時停戦の必要性を強調した。

サファディ外相は、岩屋氏の外相就任を祝福した後、地域の状況が非常に緊迫していると述べた。彼は日本との協力が重要であるとし、現在の状況について岩屋氏の見解を共有した。

サファディ氏は最新の現地情勢についての見解を示し、ヨルダンが外交面で行っていることを説明した。また、緊急時には日本人の安全確保のために全面的に協力することを約束した。

両外相は、すべての関係者が自制することの重要性と、報復攻撃を避ける必要性について一致した。

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