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日本政府、不適切な閣僚写真の加工を認める

2024年10月1日、東京の首相官邸で、閣僚との写真撮影会でポーズを取る日本の新首相、石破茂氏(前列中央)の写真が撮影された。(AFP)
2024年10月1日、東京の首相官邸で、閣僚との写真撮影会でポーズを取る日本の新首相、石破茂氏(前列中央)の写真が撮影された。(AFP)
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07 Oct 2024 02:10:01 GMT9
07 Oct 2024 02:10:01 GMT9

東京:日本の政府は月曜日、閣僚のたるんだズボンをオンライン上で嘲笑されたことを受け、新内閣の公式写真を加工して閣僚をより清潔に見せるようにしていたことを認めた。

地元メディアが撮影した画像には、石破茂首相と中谷元防衛大臣のモーニングのシャツに、不潔なシミのようなものが見えた。

石破茂事務所が発表した公式写真では、これらのシミは不思議なことに消えていたが、ソーシャルメディア上で「だらしのない内閣」と揶揄する声が止むには十分ではなかった。

「温泉旅行に行った老人クラブの集合写真よりもひどい。まったく恥ずかしい」と、あるユーザーはXに書き込んだ。

「軽微な編集は行われた」と、政府のトップ報道官である林芳正氏は月曜日に記者団に語り、画像の加工に対する批判をかわそうとした。

「内閣改造など、首相官邸の公式行事における集合写真は記念品として永久に保存されるため、これらの写真には軽微な編集が慣例的に行われる」と彼は述べた。

3月には、英国のキャサリン妃が宮殿から発表した子供たちとの写真に編集を加えていたことを謝罪した。

母の日のポートレートで、笑顔のケイト妃の写真にはいくつかの矛盾があり、AFP通信を含む大手通信社が「加工された写真」として使用を取りやめたことで、大きな波紋を呼んだ。

「多くのアマチュア写真家と同様に、私も時々編集を試してみるのです」と、ケイト妃は声明で述べた。

「昨日私たちが共有した家族写真が混乱を招いたことについて、お詫び申し上げます」

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