東京 : 日本とカタールは木曜日、第5回日本・カタール外務省間政策対話で、昨年両国首脳間で確認された「戦略的パートナーシップ」の下での協力をさらに強化する方法について議論した。
日本の外務省によれば、政治、経済、防衛交流などが話し合われたという。
日本側は外務省の安藤俊英中東アフリカ局長が、カタール側は外務省のアーメド・ビン・ハッサン・マラッラ・アル・ハンマディ外務次官とジャベル・ジャラッラ・アル・マッリ駐日カタール大使がそれぞれ代表を務めた。
双方はまた、自由で開かれたインド太平洋の重要性、ガザやアフガニスタン情勢を含む中東情勢、東アジア情勢について意見交換を行った。
そして両国が地域と国際社会に安定をもたらすことを目的とした協力をさらに深めていくことを確認した。