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イラン他4カ国、2025年万博への参加計画を中止

イラン、エルサルバドル、ボツワナ、南アフリカが辞退国に加わり、合計12カ国となった。(ANJ)
イラン、エルサルバドル、ボツワナ、南アフリカが辞退国に加わり、合計12カ国となった。(ANJ)
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28 Dec 2024 09:12:08 GMT9
28 Dec 2024 09:12:08 GMT9

アラブニュースジャパン

東京 : 日本国際博覧会協会は土曜日、さらに4カ国が2025年大阪・関西万博への参加を取りやめたと発表した、と日本の地元メディアが報じた。

イラン、エルサルバドル、ボツワナ、南アフリカが辞退国に加わり、合計12カ国となった。

イランは当初、参加国が自ら建設する「タイプA」パビリオン(最大規模のオプション)への出展を予定していたが、6月に万博主催者がイランに代わって建設する「タイプX」パビリオンに変更する意向を示していた。

この変更により、イランにとっては、タイプAのパビリオンですでに行われていた建設費用が発生する可能性があった。協会関係者によると、イランのために予定されていたパビリオンは、今後別の目的に使用されることになるという。

エルサルバドルとボツワナは、協会が建設し、それぞれの国にレンタルされる「タイプB」のパビリオンを使用する予定だった。

主催者にとって朗報としては、アフリカの島国カーボベルデが万博への参加を表明したことだ。

現在、158の国と地域、9つの国際機関が参加を表明している。

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