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東京：日本政府は9日、レバノンのジョセフ・アウン新大統領の選出に祝意を表明した。

外務省の声明は「レバノンは長引く経済危機やイスラエルとヒズボラの攻撃の応酬といった困難な状況に直面しているが、新大統領の選出は国の安定と発展に向けた重要な一歩であり、日本はイスラエルとレバノン間の停戦合意を完全に履行するよう、全ての関係者に改めて強く要求する」とし、またレバノンの社会的・経済的安定と中東地域全体の安定の達成に向けたレバノンの努力を引き続き支援すると述べている。