
東京:日本の林芳正内閣官房長官は木曜日、東京での会談で、リビアのアブドッラー・ラーフィー・リビア国首脳評議会副議長に対し、リビアの安定化には統一政府が不可欠であると述べた。
林官房長官は、高官交流を含む両国関係が活性化していることを嬉しく思うと述べ、リビアの安定には、選挙による政治的安定と統一政府の樹立が不可欠であるとの考えを伝えた。
ラーフィー副議長は、自国の治安情勢について説明し、平和構築に関する日本の知見を活用してほしいと述べた。
双方は、二国間関係の活性化について一致し、そのための方策について意見を交換した。