
東京:北朝鮮はアメリカの新政権に対し、アメリカやその同盟国、特に韓国が “挑発行為 “を続けている間は防衛政策を変えないという明確なメッセージを送った。
日曜日に北朝鮮外務省報道局対外報道室長が発表したプレスリリースにはこう書かれている: 「米国と韓国は、軍事的挑発の可視化がもたらす地域情勢の悪化の責任を逃れることはできない。」
そして、米国と韓国が一連の「憂慮すべき軍事的挑発」を行い、朝鮮半島と地域の不安定な安全保障環境に拍車をかけたと非難した。
先週韓国で行われた「サンメ」演習と、その1週間前に行われた北の長距離砲兵火力システムを狙った大規模な合同火力演習に言及した。日米韓は「ほぼ毎日、北を狙っている」という。
「米国が朝鮮民主主義人民共和国の主権と安全保障上の利益を拒絶する限り、我々は最初から最後まで超強硬姿勢で米国に対応しなければならない。これが米国に対処するための唯一の選択肢であることを強調する」
さらに続けて「朝鮮民主主義人民共和国は、米韓軍事結託による力の不均衡を容認せず、極めて強力な対応で国家主権の権利と安全保障上の利益を擁護する」とした。